2013年1月17日木曜日

香芝店、少しずつ改造中。


去年よりオープンしております、香芝店です。
畳、ふすま、障子、アミドと、いろんな張り替えを、させていただいております。
お陰さまで、香芝店だけでは御注文をこなしきれないほど、御注文をいただいておりまして、本店と協力しながらお届けさせていただいている状態です。
昨年よりお待ちのお客様には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、続々お届けしておりますので、今しばらく御猶予いただければと思います。

そして、本店と協力しながら。ということで、人員の配置と、店内の再整備も行っております。

その一環で設置したのがこちら。


パッと見ただけでは分かりにくいですが、
いわばブックエンドの巨大なものです。


こうやって、畳や襖を小分けに並べておけます。
大きな工場さんだと、当たり前のアイデアなのですが、小さな香芝店でもやってみました!
なかなかいい感じです。

2012年12月13日木曜日

講演の様子が業界紙に取り上げられました。

先日東京で行われました、当社島田光章によります講演についてですが、
敷物新聞さん等で取り上げられました。
差別化戦略セミナーということで、機械メーカーさんの主催だったのですが、
多くの畳屋さんにご参加いただきまして、懇親会ともども、大盛況でした。

ご参加いただいた方には、改めて御礼申し上げたいと思います。

2012年11月12日月曜日

講師を務めさせていただくことになりました。


当社の島田光章が、極東産機さん主催の「畳店の差別化戦略セミナー」の、講師を務めさせていただくことになりました。

11月16日開催なのですが、北は北海道、南は沖縄と、全国の畳屋さんがお越しになるそうで、席は先月の段階で、すでにソールドアウト。

あとは、当時の成功を祈るのみ。といったところですが、先日畳の業界紙、敷物新聞さんでも記事として取り上げていただきました。

そのため、予定より席を増設して応募に対応してるそうです。
それも、そろそろ埋まっちゃってるんでしょうか?

これは、当日はご期待に添えれるように頑張らないといけませんね!

2012年10月27日土曜日

職人さん紹介ボードを作りました。


香芝店オープンしてから、早いもので3ヶ月が経とうとしています。
いや〜、本当に早いですよね。
あっという間です。

と、言い訳しながら、いまだに店頭の展示を試行錯誤しています。

今回作ったのは、職人さんの紹介ボード。
お越しになった方に、どんな人物がお伺いさせていただくか、ご覧いただこうと作ってみました。



コルクボードで、文字の切り抜きも手作りです。
なんとなく子ども向けっぽいのは、幼稚園で勤務経験のある愛妻作だからでしょうか?

すこしでも、ご参考になれば幸いです。

2012年10月22日月曜日

襖のお張り替え


今回ご紹介するのは、襖の張り替えです。
和室が4部屋並ぶ、いわゆる四間取りの襖、
20枚のお張り替えです。




最初は、年金暮らしなので値段優先で。と
お電話でお聞きしていたのですが、
お目にかかってお話ししているうちに、「あかつき」に。

あかつき。
そう、メーカー製襖紙では最上位ランクです。

最低ランク希望から、最高ランクに変更。
ここまで一気にジャンプアップなさる方も珍しいです。



この、あかつきならではの、4枚柄。
畳が続くお部屋によく似合います。

下地の修理や、枠の補修、それから長雨の影響で、ずいぶんお時間をいただきましたが、大変喜んでいただけました。

2012年10月14日日曜日

小物棚を作ってみる。

香芝店の機械ですが、順調に動いてくれてます。
動いてくれてるんですが、小物を置く棚がちょっと小さいのが難点でした。

まあ、腰吊りに道具を入れて持ち歩くっていう方法もありますものね。
職人さんによっては、棚なんていらないってタイプの方も多いかも知れません。

でも、ウチの職人さんは、誰も腰吊りしてません。
道具は機械の回りに並べるタイプです。

なので、機械の周りの棚の配置状況で、結構作業能率が変わってきます。
と、いうわけで、作ってみました。



この、包丁や針が収まる感じが手が込んでるでしょ?


こちらも、大きめの棚を作ってみました。
アルミのフレームに、フローリング仕上げ。
凝り過ぎですか?

これで、作業しやすくなったかな?

2012年10月6日土曜日

これ、ハンドメイドなんですよ!


お客さまのお宅に伺っていると、
珍しいものに出会えることがあります。

今回もこだわりのアイテムを見せていただきました。





この写真で分かります?
テレビの左右にあるスピーカー。
一見何の変哲もないスピーカーですが、
よくみると、ハンドメイドなんですよ!



しかも小学校の机を解体して、組み直したとのこと。
たぶん机の天板だと思います。
それを大きな長方形の箱に組み直して、コーンをはめたらこの通り!
色合いも風合いも、なかなかステキなリビングスピーカーです。



ただ、お作りになってる方は、このての木材リフォーム製品を専門的に手がけらっしゃるらしく、注文が手一杯で、当分対応出来ないとのこと。

写真で伝わるかどうか、難しいところですが、
木の色合いがなかなかステキな感じです。
説明されても小学校の机だったとは思えない高級感。
驚きました。