2012年5月30日水曜日

近未来の畳づくりを見てきました。


今回は裏方さんの話です。
畳屋稼業も設備が必要。
工場も必要ですし、トラックやリフトもいります。
そして、製造設備。機械もたくさん並ぶことになります。

そんな畳の製造機械。
メーカーの展示会に行ってきました。



最近はこういう展示会でも、講演があるんですね。
って私は終わってからの到着ですが。
なんかスイマセン。

知った顔の方と、ご挨拶させていただいたりして、しばし談笑。
で、別件の案件で、また談笑。
コーヒーごちそうさまでした~。

で、せっかくだから初めて観る機会の展示を見学します。
今まで行ったことがない、見たこともない機械たち。
世の中進んでるんだ、へ~。



こちら、薄い畳を作る機械。
いままでは、ベニア板にゴザ張ったような質感になるので、
すっごく馬鹿にされ続けていた薄畳。



この機械を使うと、厚さ6センチ級の「本物」の質感になるんですって!
すごい技術の進歩ですよね。
昔ながらの製法をアピールするウチとは、真逆な感覚ですが、
近未来の畳はこうなる。っていうのは凄く勉強になりました。



社長さん、おじいさん部長さん、宴会部長さん、未来の部長さん、
みなさん、ありがとうございました。